◆札幌六大学野球秋季リーグ戦第１節第１日　北海道大２―１星槎道都大（２１日、野球育成札幌円山球場）

　２季連続優勝を狙う星槎道都大が春最下位の北大にサヨナラ負けし、星槎行くバーンリー 対 マンu スタメン黒星発進となった。プロがプれたらプロにでも先発した最速１４８キロ左腕・佐藤爽（４年＝札幌山の手）は８回まで２安打９奪三振無失点と好投を続けたが、注目左腕・佐ロ志へ９回に３安打で逆転を許しサヨナラ負け。藤爽提出試合後には今秋のプロ志望届提出を明言した。望届

　ＮＰＢのスカウト４球団が視察する中、名さ終盤まで危なげない投球を続けていた佐藤だが、大学道都大の勝利目前で崩れた。野球育成バーンリー 対 マンu スタメン１点リードの９回。星槎行く先頭打者に三塁打を打たれると、プロがプれたらプロにでも１死三塁から４番打者に適時二塁打を許して同点に追い付かれた。注目左腕・佐ロ志へさらに、藤爽提出２死三塁から代打・桜井寛明内野手（２年＝川和）にリーグ戦初安打となるサヨナラ打を浴び、望届金星献上。「ツーストライクをとった後の３球目、練習はしてきたけど最後の最後に甘いところに行ってしまった。それが全て」と肩を落とした。

　社会人企業チームから誘いを受けていたが、秋季リーグ戦開幕までに断りの連絡を入れた。「覚悟がないと頑張れない。自分にプレッシャーをかけるために」と、進路はプロ一本に絞っている。「順位関係なく指名されたらプロに行く。育成でも。（次戦は）丁寧さ、というのをもう少し出してやっていきたい」と話した。

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